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No.18

Dearest, 南出典子私、死ぬのが怖くないです。会えると思っているの。いつも会いたいと思っているけど、若いな彼みたいな（笑）。だって結婚してまだ十五年ぐらいしか経ってなくて。私、三十五の時でね。ほら死んだ人って比べられるって言うじゃない？ いいとこしか残ってないんですよ。思い出すもんみんな笑顔。あれだけ喧嘩したのに、あれだけ嫌なこともあったのに、もう別れたいって思うぐらいのこともあったし、だけどそういうのも全く忘れていて、いいことしか残ってないんです。でも何か理由があって主人を亡くしたって考えると、今思うのはやっぱり、ここかなって思います。自分の人生の中に既にそれが決まっていた。何か意味がある。何の為にこうなったんかなとずっと思っていてね。。。（本文より）

2022年06月15日

No.17

木村陽平、木村絢「はじまりの」うた今回は和歌山県在中の木村陽平さんと絢さん夫妻に出演して頂きました。お二人は自給自足を目指し、築140年の古民家に移住し暮らしています。陽平さんは現在日本に30人程度しかいない空師(そらし)を生業としながらランプシェードなどを作る木工作家でもあり、その作品はなんとも言えない温もりを空間に与えてくれます。奥さんの絢さんは糸と布の作家で、ご自身で糸を紡ぎ、機織りをしています。また機織りをもちいて障害のある方たちなどを支援する為に商品やシステム作りをさせれています。是非、Editionを通してお二人の魅力に触れてみて下さい！

2022年03月15日

No.16

石田真也（造形作家）素材（不要となったモノ）を探していると職質とかされますよ。そん時は「僕は美術家で…」とか熱く言っても、「分かった。分かった」って。「僕の過去の作品見て下さいよ！」って携帯見せても、「はい、はい」みたいな。そういう悔しさみたいなの、僕、力になっている。前に新しくバイトに入って一週間経たへんのに人生全否定されたりとか、めっちゃ悔しいじゃないですか。「そんな遊びでやっててもいいけど、一個に集中して何かやった方がいいよ」みたいな。知り合って一週間の人に言われて。それでクッソーって思ってやる。僕にとったらゴミではないし、何が落ちているか分からんっていう時点で、もうドキドキする。

2021年12月15日

No.15

森島映アニーズカフェにこんな日を作ろうと、僕がオープンマイクってやりだしたんです。飛び入りで誰でも参加できるんですよ。オープンマイクとか飛び入りライブデーってやっているライブハウス結構あってね。それの元祖は多分、拾得だと思うんですけどね。僕、拾得で働いてたことがあるんです。

2021年09月15日

No.14

「あした」石母田未紀、野村恵ちょっとチャランポランしていて
大学卒業して就職できればいいや、ちょっと月給が高い所と思って、その時、私…。 言っていいのかな？ パチンコ大好きでアミューズメント接客業の方に進もうかなと、そういう所ばっかり面接を受けて、両親もいるので宮城の方がいいかなってことで働いていました。 勤めたのは１年ぐらい、ちょっと順番間違えて結婚の前に子供が…。 できちゃった婚だったので、母体を考えて、煙草吸うおっちゃんとかが多かったので仕事辞めて、専業主婦をやっていたのですけど、色々あって１年ちょっとで結婚生活が終わってしまって…。ぶっちゃけ、あっちのお遊び、おいたが過ぎちゃったのが原因で、、、

2021年06月15日

No.13

吉田雷太雷太「お金がないとでけへんっていう価値観があるとして、それの真逆のやり方を見せてやりたいとは思いますね。お金なくても他の事で解決して、こんだけええ思いできるでみたいなことは沢山あるんやけど、みんなその方法論を知らなさすぎと思います。机が欲しいなら作るっていう選択肢もあるじゃないですか。みんな机が欲しいんやったら、まずネットで探して、ほしいやつやったら５万するな、ってことは５万稼がなあかんなっていう発想なんでしょう。でも、机が欲しいんでしょう。机が欲しいんなら机を得る「裏技」をいろんな角度から考えたらええやん。全部がそうです。経験でもそうやし、なんでも、物じゃなくても。」

2021年03月16日

No.12

Kenya Nakazawa 「things」彼らは言葉ができないっていうのを全然何とも思わないんです。そういう奴いっぱいいるから、フォローしてくれるし、教えようとしてくれる。それが僕のキャラとかじゃなくて、やった作品を見せることによって増えてきたんです。作品が僕の道を開いてくれている。コミュニケーションの道を、って感覚があったんですね。アートって分からないけど、自分が良いってものをやると、それがコミュニケーションツールになってくれた。言われたんです。ドローイングの先生に「とにかくやり続けなさい。やることによって、失敗とかそういうのはなくて、その一つやったものが、次のところに導いてくれる」と「だから、それが良い悪いじゃなくて作り続けなさい。ただそれだけだ」ってね。

2020年12月15日

No.11

カイロプラクティックウェル・クリニカルラボ カイロプラクティックの加藤院長に「自分を省みる、体の声を聞くこと」への想いを語って頂きました。

2020年10月20日

Edition(vol.10　2020年3月刊行)

旅すること02　ＹＵＧＥＮ　ＧＬＡＳＳ空が広い。やわらかい潮風と、穏やかな波音が心地いい。都内から車で約２時間。ガラス作家由元さん夫妻の工房『YUGEN GLASS』は、自然豊かな九十九里浜にあった。ここは、一番近いコンビニすら車で行かなければならないようなところだが、一年を通して温暖で、何より目と鼻の先に海があるのが素敵だ。工房に着くと、由元信吾さんが笑顔で迎えてくれた。中は、窯の熱で春先のようにポカポカと温かい。「冬はいいけれど、夏は1000℃以上の窯の前ってものすごい暑さで（笑）。4ℓくらい水を飲んで、塩舐めて作業してます。アスリートみたいでしょ」と由元さん。朗らかでざっくばらんな雰囲気を放つこの人に、初対面ながら親近感がわいた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2020年03月16日

vol.9　2020年1月刊行

「和太鼓・暁」Edition vol.9　「和太鼓　暁」

　夢の実現に向けて頑張っている方を応援するプロジェト「Living the Dream」企画の第3回目のインタビューは、和太鼓チーム「暁」の代表TAKAさんです。「暁」はメンバー全員がコンテストで優勝・受賞の経歴を持つ実力派の和太鼓集団。また全員が教員免許を持ち、指導者として和太鼓を通した青少年育成にも力を入れています。作曲から舞台演出まですべてを手がけるTAKAさんに「暁」の活動と和太鼓への想いをうかがいました。

2020年01月15日

vol.8　2019年12月刊行

「手のひらの幸せ」Edition vol.8　「手のひらの幸せ」
　夢の実現に向けて頑張っている方を応援するプロジェクト「Living the Dream」。
第2回目のインタビューは、エステシャンの伊藤 静さん。
「家事や育児等の終わりのない仕事に日々追われている女性に対し、心の底から癒される時間を提供し、日々の暮らしがより豊かになるお手伝いがしたい」。そんな揺るぎない信念を持って日々お客様と向き合う伊藤さんに、エステに対する想い、そしてこれからの夢についてお話をうかがいました。

2019年12月16日

vol.7　2019年11月刊行

「Dancer 音彩」夢の実現に向けて頑張っている方を応援するプロジェクト「Living theDream」。第1回目のインタビューは、ダンサーの音彩（といろ）さん。ミュージカルや世界的なダンスショーなど、大舞台で活躍できるダンサーを目指し日々練習に励んでいます。そんな音彩さんに、ダンスの練習について、そしてこれからの目標について語っていただきました。

2019年11月15日

vol.6　2019年9月刊行

「東村山ラグビー少年団」　9月20日から始まるラグビーワールドカップ2019.開催を前にラグビー人気はますます盛り上がりを見せています。そんな中、注目を集めているのが子供のラグビーです。近年授業でラグビーを取り入れている小学校も増えているといいます。そこで向かったのは東京・東村山市。ここで35年に渡り子供たちにラグビーの面白さを教え続けている吉澤和男監督に、自身が立ち上げた少年ラグビーチームについてお話をうかがいました。

2019年09月20日

vol.5　2019年7月刊行

「Bear flower_scape」「人と自然が作り出す様々な植物をたくさんの人に紹介し、植物の本質と素晴らしさ、植物からもらうエネルギーと癒しを伝えられるようなデザインを提供していくこと」をモットーとしたフラワーショップ。
フローリスト熊坂さんにお花を贈る時のポイントや、普段の生活への取り入れ方についてお話をお伺いしました。

2019年07月18日

vol.4　2019年6月刊行

「ラ・ダム・オー・カメリア」渋谷区本町にあるビストロ「ラ・ダム・オー・カメリア」特集‼
フランス料理を中心とした、ヨーロッパの郷土料理が楽しめるお店。
オーナーシェフMASAさんの経歴やおすすめメニューなど、「ラ・ダム・オー・カメリア」の魅力が詰まってます。

2019年06月18日

vol.3　2019年5月刊行

遊ゆう中野区弥生町にある「鳥焼処　遊ゆう」特集‼
ランチにも晩酌にも気軽に寄れる雰囲気がうれしいアットホームな居酒屋さん。
店主の料理へのきっかけ、おすすめメニューなど「遊ゆう」の魅力が詰まってます。

2019年05月07日

vol.2　2019年4月刊行

旅すること2019年・冬。Edition編集部は、京都でネオンアーティストとして活動している安彦哲男さんを訪ねた。学生時代からバッグひとつでヨーロッパの国々やアメリカを旅してきた経験を持つ安彦さん。旅は人生にどんな影響を与えたのか、アトリエ近くの桂川を散歩しながら「旅すること」についてお話を聞いた。

2019年04月03日

vol.1 2019年2月創刊号

「カフェ・シャローム」中野区南台にあるカフェ・シャローム（cafe shallowme)特集‼
マスターのコーヒーへのこだわり、ランチメニューでのお客様への心遣いなど、カフェ・シャロームの魅力が詰まってます。

2019年02月15日